楕円形のボール「前へ」 思い出胸に5人卒業 (城陽ラグビースクール)


《城南新報2018年4月4日付紙面より》
 
 楕円形のボールをひたむきに追いかけ、心身の鍛錬に励んできた城陽ラグビースクール(石田勝一校長)の最上級生メンバー5人(新中学1年)が、このほど卒業式を迎え、熱心な指導者や保護者らに感謝の気持ちを伝えながら、チームに別れを告げた。
 先月25日には、亀岡市総合運動公園で府内の4チームが集まって例年、聖地・花園ラグビー場で行われていた卒業記念試合に代わる大会を開催。城陽の選手たちは、京都ラグビースクールと合同チームで、将来性を感じさせるプレーを展開。指導者や保護者らに、学童期の集大成となるプレーを披露した。
 キャプテンを務めたモレノ功乃レインくんは「城陽ラグビースクールで学んだことは、勝ち負けだけでなく、みんなのためにボールを少しでも前に進めることです。これからも今まで学んだことを頑張って続けていきます。監督、コーチ6年間ありがとうございました。チームのみんな、嫌なこともあったと思うけど、1年間ありがとう」と、惜別のメッセージ。
 スクール生の頑張りを時には厳しく、そして時には優しく指導してきた福原章浩コーチは「卒業おめでとう。個性豊かな学年だったので、まとまったチームになるか心配でしたが、みんなでいいチームにしてくれました。自ら頑張れば、辛いことも楽しくなることを、少しは感じてもらえたと思います。これまでの経験を生かして、これからも自ら頑張ってください。みんなで応援しています」とエールを送った。
 同スクールでは、今年度のスクール生を募集中。初練習は7日(土)午前9時集合。場所は城陽市民体育館「格技場」。もちろん、城陽市だけでなく、宇治・京田辺などの近隣市からの入部も可能。年中組の園児から参加できる。まずは体験・見学だけでもOK。詳しくはホームページを参照のこと。
 卒業生は次の皆さん。カッコ内は出身小学校名、全員新中学1年。
モレノ功乃レイン(小倉)、西田悠人(桃園)、田辺陸斗・小山翔(草内)、篠田武蔵(神明)
 

自ら頑張る大切さを学んだ城陽ラグビーの卒業生たち
自ら頑張る大切さを学んだ城陽ラグビーの卒業生たち