春の風情を満喫しよう 観光大使に委嘱、こうじょうさんライブアート (宇治川さくらまつり)


《城南新報2018年4月8日付紙面より》
 

こうじょうさんがライブアートで魅了する
こうじょうさんがライブアートで魅了する

澤木鵜匠とウッティーが数カ月後に迫った鵜飼へ来場を呼びかける
澤木鵜匠とウッティーが数カ月後に迫った鵜飼へ来場を呼びかける

観光のまちに本格的な春到来を告げる第42回『宇治川さくらまつり』(公益社団法人宇治市観光協会主催)が7日、府立宇治公園をメーンに幕開け―親子連れなど約5万5000人(主催者発表)が風光明媚な界隈を散策し、ゆっくりと流れる時間を過ごした。
 初夏を思わせる陽気が続いてサクラの開花が早まった今年、遅咲きの種類が花を咲かせる中、市民、観光客らが朝早くから会場に繰り出した。
 宇治川派川・塔の川には遊覧舟が往来する中、メーン会場では、地場産品を取りそろえた「春の市」、飲食ブースが軒を並べ、地元店がアイデアを絞るご当地グルメ「宇治茶漬け」コーナーも自慢のメニューを販売した。
 ステージでは、墨を使った武人画で鳴らすこうじょう雅之さんのライブアートが注目を集め、「馬上眼光鋭い」織田信長を描き切ると盛んな拍手が送られ、14人目となる市観光大使の委嘱状が手渡された。さらに、澤木万理子鵜匠がウミウのウッティーを紹介し、7月1日(日)に始まる鵜飼への来場をPR。「チャチャ王国のおうじちゃま」「ちはや姫」も愛嬌を振りまいて人気を集めた。
 塔の島では、窯元がそろう炭山陶器まつりが始まり、お値打ち品がずらり。ラッキーチャンスで特製品を引き当てた来場者が歓声を上げた。また、市観光センターのお茶席では、市茶道連盟が心和む一服を振る舞った。
 きょう8日もお茶席の当日券(500円)をはじめ、宇治茶漬けなど各ブース、窯元の販売を行う。午前10時~午後4時。問い合わせは同協会℡23‐3334まで。
 

炭山陶器まつりでにぎわう塔の島会場
炭山陶器まつりでにぎわう塔の島会場

遅咲きのサクラが和装の女性を歓迎
遅咲きのサクラが和装の女性を歓迎
飲食スペース近くの宇治署ブースで男の子が白バイにまたがる
飲食スペース近くの宇治署ブースで男の子が白バイにまたがる