3年連続、五里五里の丘で 今秋は1200発に増強へ  (城陽秋花火)


《城南新報2018年4月12日付紙面より》
 
 「城陽秋花火大会2018」実行委員会(委員長=池田憲司・城陽JC理事長、15人)の初会合が11日、市役所で開かれ、開催日時を「10月14日(日)午後7時開始」と決定。打ち上げ場所は引き続き府立木津川運動公園「城陽五里五里の丘」、花火の数は200発増やして1200発とすることを決めた。
 

迫力満点…夜空を彩る城陽秋花火(昨年の大会から)
迫力満点…夜空を彩る城陽秋花火(昨年の大会から)

城陽の元気さ、勢いを市内外に広くアピールする「秋花火大会」。初回は2011年に城陽JCが30周年記念事業の冠を付けて700発を打ち上げ、翌12年は市制40周年記念事業として800発規模で実施。いずれも富野地域の田園地帯で行い、市民らに好評だったが、火の粉が飛ぶため、一部ビニールハウスに穴が開くなど課題も浮き彫りとなった。
 しかし、秋花火大会継続の市民要望は根強く、一昨年9月に場所を府立木津川運動公園「城陽五里五里の丘」に移し、実行委員会形式で1000規模に増強して4年ぶりに復活。昨年10月にも同規模で継続実施し、今回は同公園開催3年目となる。
 実行委の冒頭、奥田敏晴市長は「隣のまち(宇治川花火大会)が休止されていることもあり、うちの秋花火の注目は高まっている。新名神が全線開通する5年後まで続くよう、ぜひ頑張ってほしい。花火は日本人の心を打つ何かがある。安全面には十分に配慮し、成功裏に終えてほしい」と激励のメッセージを送った。
 その後、委員らは今秋の開催日時を、10月14日(日)午後7時開始と正式決定。調整池がある同公園南側付近から、規模をやや大きくして1200発を打ち上げることを決めた。
 場内集客は5000人(観覧チケット500円)、周辺地を含めた総観覧者は1万人規模を目指す。
 そのほか、昨秋との主な変更点は▽市内事業所や飲食店など30カ所に募金箱を設置▽当日の警備員を増強し、市民ボランティアは会場内で活動してもらう▽花火打ち上げ前の「ステージパフォーマンス」を充実させ、開始時間を午後4時30分に早める。ちなみに昨年は同6時15分スタートだった。
 7月に開催予定の第2回実行委では、PRポスターやチラシ、前売券の販売方法など詳細を決め、終了後に記者会見で発表する予定。その後、メンバーで手分けして地元企業などへの協賛金のお願いも本格化させるという。
 

今秋の開催へ奥田市長から激励メッセージを受ける委員ら
今秋の開催へ奥田市長から激励メッセージを受ける委員ら