久御山町産業「売込み隊」 “若者視点”パンフ作成へ 「ものづくり」「京野菜の産地」PR 


《城南新報2018年5月9日付紙面より》
 
 久御山町の産業活性化に向けた「産業売込み隊」の今年度1回目の会合が8日、役場で開かれた。新たな取り組みの一つで、町と連携協定を結んでいる京都文教大学(宇治市)の学生の協力を募り、イベントなどで町の産業をPRするために隊のパンフレット作成を目指す。
 
 隊は商工会(西村好会長)、JA京都やましろ久御山町支店(西村昌彦支店長)、農産物直売所運営協議会(川嶋久治会長)、まちの駅クロスピアくみやま運営協議会(田中秀和会長)、町の5団体で昨年10月に結成した。信貴康孝町長が「隊長」を務め、実動組織として商工・農業の2部会を置く。
 新たに取り組むパンフレットは、府内屈指の産業のまちである町のPRへ、「ものづくりのまち」「京野菜の産地」を柱にする。折りたたみ式のA2サイズなどを想定し、町の場所やアクセスも盛り込む予定。文教大生の若者の視点を取り入れ、読みやすい内容に作り込む。年度内の完成を目指し、「メッセナゴヤ」や「京都ビジネス交流フェア」といった大規模展示会やイベントなどで来場者に「久御山」の印象付けを狙う。
 この日の会合でメンバーらは「農・工どちらも意識させるパンフレットに」などの意見を寄せた。
 隊の今後の展開に、隊長の信貴町長は「来年度は町制施行65周年に関係づけて何かできないか意見を」などと斬新なアイデアを期待した。
 一方、会則の一部改正では隊長1人・副隊長2人だった役員に新たに監事1人を加え、農産物直売所運営協議会の川嶋会長が就いた。
 今年度の活動計画では新たに、府農林水産フェスティバルへの出展や展示会活用セミナーの開催なども見据えた。
 

パンフレット作成などについて話し合った隊の今年度第1回会合
パンフレット作成などについて話し合った隊の今年度第1回会合