交流を支え合いの輪へ 体験模擬店音楽フェスも (第23回ふれあい福祉まつり)


《城南新報2018年5月22日付紙面より》
 

特殊な装具を身に付け高齢者の身体状況を実感する親子連れ
特殊な装具を身に付け高齢者の身体状況を実感する親子連れ

久御山町内で活動する福祉・医療関係団体の活動を紹介し、住民交流を深める「ふれあい福祉まつり」が20日、町役場中庭交流広場などで開かれた。福祉や医療などに関する多彩なコーナーや模擬店が並び、町内外から約1500人が来場。音楽フェスティバルも同日開催され、初夏の休日を盛り上げた。
 

手話を交えて「世界に一つだけの花」を発表する久御山中吹奏楽部
手話を交えて「世界に一つだけの花」を発表する久御山中吹奏楽部

町社会福祉協議会と地域福祉推進委員会が主催し、23回目。「たすけai(あい)ささえai(あい)のまちくみやま」をテーマに掲げた。福祉関係団体や施設、事業所、社協登録ボランティアグループなど47団体が参画。地域福祉活動や災害ボランティアセンターの紹介、福祉・医療に関する体験や相談、認知症予防ゲームなど約30コーナー、ねぎ焼きそばやフライドニンジン、ピザなどの模擬店が並び、児童生徒も会場でボランティアを務めた。
 オープニングに初めて久御山中吹奏楽部が出演し、SMAPの「世界に一つだけの花」の手話付き演奏などを発表した。
 高齢者の疑似体験では、来場者が関節の可動域を狭める装具や特殊ゴーグルを装着し、加齢による下肢筋力の低下や、白内障などで目が見えにくくなったお年寄りの気持ちを実感した。
 被災地に駆けつけたボランティア希望者の受付窓口となる「災害ボランティアセンター」の啓発コーナーでは、ボランティアの必要資器材や事前登録申し込み書などを展示し、防災意識アップを図った。
 一方、中央公民館前のステージでは和音くみやま作業所が歌などを発表。同日開催の町文化スポーツ事業団主催の音楽フェスティバルでは、ジュニアコーラスなど7団体が大正琴や合唱、コーラス、ジャズ、軽音楽などで会場を彩った。
 

大正琴の体験コーナーではサークル会員がアドバイス
大正琴の体験コーナーではサークル会員がアドバイス
「ダンシングヒーロー」に合わせてノリノリ
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音楽フェスで元気な歌声を響かせるジュニアコーラス
音楽フェスで元気な歌声を響かせるジュニアコーラス