パドル操り宇治川体感! 27日「Eボート&まちあるき」 (㈱アオキカヌーワークス)


《城南新報2018年5月23日付紙面より》
 
 新緑と初夏のせせらぎを感じよう―最大10人乗りのボートで宇治川を下る体験会が27日(日)に行われる。22日、主催者による試走があり、地元関係者らもパドルを操り、きらめく太陽が反射する水面と飛沫に心解き放たれ、水際のスピード感を満喫した。
 
 枚方市の㈱アオキカヌーワークスが主催する大型カヌーで川を下る「宇治川Eボート体験と宇治まちあるき」で、27日午前・午後の2部制で開かれる。
 同社は、サクラの名所として知られる八幡市背割提公園のお花見船Eボートを7年連続で催行し、昨秋には伏見のまちあるきと三栖閘門から背割提までのEボートツアーを企画して人気を集めた。エンジョイ(楽しむ)やエンヴァイロメント(環境)、エデュケーション(教育)、エブリバディ(みんな)、イージー(簡単)の意を込めた頭文字「E」ボートは、動力船が運行困難な浅瀬も航行でき、宇治川にも打ってつけという。
 市観光協会会員でもある同社は、「宇治の観光活性化にも貢献したい」と、舟運復活も見据えており今回、市や市観光協会、京阪ホールディングスが協力する。
 この日の試乗会には、市と市観光協会職員も同乗し、シニアガイドの指示に従ってシングルパドルを漕いだ。
 同社・青木勇代表取締役社長は「念のため、救命胴衣は身に付けてもらう。水は掛からない」と推奨。天ケ瀬ダムからの放流が続く中、白虹橋に浮かべた長さ6㍍50㌢の船体へ注入する空気量を減らすことで速度をゆるめ、三栖閘門までの行程を約2時間かけた。
 当日は▽午前コース=観光ボランティアのガイドで2時間まちあるきのあと、白虹橋で乗船し宇治橋下流まで航行。太閤堤の見学も行う。▽午後コース=約1時間のまちあるきのあと、宇治橋付近から三栖閘門まで航行。参加費3500円。小学生以上(18歳未満は保護者同伴)が対象で、午前・午後とも定員30人。ホームページhttp://kanu.co.jp/news/article/183に詳細。申し込み、問い合わせは同社・西垣さん℡072‐840‐3320まで。
 

水流・水量とも十分の宇治川を気持ちよく下っていくEボート
水流・水量とも十分の宇治川を気持ちよく下っていくEボート