宇治初の障害者「生活支援拠点」 住民も足運んで! 南山城学園がGH、カフェなど


《城南新報2018年5月26日付紙面より》
 

明るく開放的なコミュニティカフェ
明るく開放的なコミュニティカフェ

宇治で初の障害者「地域生活支援拠点」が6月1日にオープン―社会福祉法人南山城学園が運営する『地域福祉支援センター宇治小倉』『障害者就業・生活支援センターはぴねす』、コミュニティカフェや食品加工場を備え一般就労を目指す『さぴゅいえ』(仏語で「よりそう」の意)=宇治市宇治蔭山=の竣工式が25日に開かれ、来賓ら約50人が船出を祝った。
 城陽市を中心に実績を誇る同法人が事業者となり、昨年8月から8カ月の工期で鉄骨2階建て・総延べ床面積約883平方㍍の2棟を完成。総事業費約3億7千万円(うち国補助5800万円)。樹木を配した外観はスマートかつ現代的で、道路に面しガラス張りのカフェや調理場、その奥にグループホーム棟を構える。
 式で同法人・磯彰格理事長は「利用者が自立して暮らしていけるように。また、地域の人が施設に足を運ぶ機会が増えるよう」と挨拶。大熊誠太郎・府山城北保健所長(知事代理)、山本正市長が、連携を誓う祝辞を寄せた。
 そして、スタッフ32人でいよいよ開所となる日置貞義センター長、長野美香副センター長が、「地域に開かれ、共に歩む」決意を伝えた。
 なお、ランチタイム(午前11時~午後3時)から始める一般客歓迎のカフェ、相談事業なども6月1日(金)から。
 

一般就労につなぐ食品加工場は備品も充実
一般就労につなぐ食品加工場は備品も充実
開会挨拶する磯理事長
開会挨拶する磯理事長