川下り&まちあるき Eボートで楽しむ宇治 (㈱アオキカヌーワークス)


《城南新報2018年5月29日付紙面より》
 
 最大10人乗りのEボートで宇治川を下る体験会が27日に行われ、午前・午後の部で小学生~60代まで22人が、水上からの眺めやスピード感を堪能した。
 八幡市背割提公園のお花見船Eボートや、伏見のまちあるきと三栖閘門から背割提までのEボートツアーなど、実績ある枚方市の㈱アオキカヌーワークス(青木勇代表取締役)が主催し、市と市観光協会、京阪ホールディングスが協力。新たな観光資源の発掘を狙い、市・市観光協会の職員らも過日の試走でパドルを操った。
 晴れ渡った空のもと、京阪宇治駅に集合した午前の部では、観光ボランティアガイドの手ほどきで宇治川右岸の寺社を訪ねながら白虹橋を目指した一行。2艇に分かれ乗船すると、水量豊富な宇治川のゆるみない流れに揺られ、約20分で宇治橋下流すぐの右岸にこぎ着いた。
 自ら船に乗るシニアガイドで同社営業部の西垣久仁彦アシスタントマネジャーは「地元の方も多かった午前は『もっと漕いでみたい』の声がよく聞かれた。午後の乗船者は、普段見慣れた風景が川の上からは異なって見える…と感激された様子。今、宇治川を下る船がないので、定期開催できれば」と手応えをみせる。
 中村藤吉・市観光協会会長もパドルを手に水面をさばき、観光面でのEボート活用に前向きな姿勢をうかがわせた。宇治川Eボートの次回予定は、10月という。
 

Eボートに乗船した参加者が船上からの景色を満喫した
Eボートに乗船した参加者が船上からの景色を満喫した