秋は大相撲「京都場所」 チケット7月8日販売開始


《城南新報2018年5月31日付紙面より》
 

満員御礼となった昨年秋の京都場所…迫力満点の土俵入りに熱視線を注ぐ大観衆
満員御礼となった昨年秋の京都場所…迫力満点の土俵入りに熱視線を注ぐ大観衆

大関栃ノ心の誕生が爽やかな風を運ぶ中、今年も秋巡業『大相撲京都場所』が、10月17日(水)に島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催される。
 ホテルセントノーム京都で開かれた第1回「実行委員会」では桝本賴兼委員長(元京都市長)、四方八洲男本部長(元綾部市長・元京都府議会議員)、日本相撲協会の枝川親方(元蒼樹山)らが告知ポスターを掲げて、5年連続の京都場所をアピールした。【写真㊦】
 日本の国技であり伝統文化の華である大相撲は文化観光都市・京都にとって起源を再現する非常に重要なものであり、定期的に開催することが京都の活性化に寄与する―というのが大きな目的。
 昨年は約7000人の来場があり、観客や関係者から挙がった「毎年やってほしい」「都をどりや南座の顔見世と同様に京都の風物詩として定着させよう」などという声を受け、今回も京都府・市民挙げてのオール京都体制で臨む。
 昨年同様、東日本大震災や熊本地震で京都に避難した人たち、養護施設の子供たち、精神障害を持つ人たちやその家族、日本文化に関心が高い海外からの留学生など1300~1500人を無料招待するチャリティー事業。
 記者会見では、まず桝本実行委員長が「京都近辺の大相撲ファンのために、これからも続けてまいりたい」と挨拶し、枝川親方が「楽しい巡業になるようにサポートしたい」と力を込めた。
 そして、四方本部長が開催要項を説明。「たまり席」と「桝席」を、ゆったり70㌢四方に広げることも報告し、横綱稀勢の里や鳥羽高校出身・宇良の復活にも期待を寄せた。
 開催当日は公開稽古、握手会から始まり、序二段・三段目取組、初切、相撲甚句、櫓太鼓打分、幕下取組が午前中で、ちびっこわんぱく相撲も予定。午後から十両土俵入りと取組、幕内・横綱土俵入りと取組、弓取り式と続くプログラムで、大相撲の醍醐味を堪能してもらう。
 チケットは「たまり席」1人1万5000円から2階自由席1人6000円まで各種用意されており、全席「お弁当・お茶・記念グッズ」付きとなっている。
 7月8日(日)から「チケットぴあ」などで発売開始。Pコードは「839‐347」、セブンイレブンでは店内マルチコピー機で24時間受付。オペレーター対応のチケット予約は℡0570‐07‐8833まで。