和気あいあい久御山流「朝活」 洗い場でラジオ体操 健康づくりの仲間歓迎


《城南新報2018年6月13日付紙面より》
 
 久御山町藤和田地区の野菜集出荷場(洗い場)前で、地元の有志がラジオ体操を始めた。朝早くから活動する「朝活」で和気あいあいと体を動かし、健康づくりを満喫。週3回開催し、地域内外からの参加を歓迎している。
 
 ラジオ体操を企画したのは、藤和田地区の老人会の女性らでつくる「藤寿会」。
 地区にある大藤神社で毎月1回行っている清掃活動で、5月の活動後、会のメンバーの茶飲み話の中で手軽にできる運動としてラジオ体操が持ち上がった。代表者がインターネットでラジカセとラジオ体操のカセットテープを購入し、会場に掲示するポスターも作成し、今月からスタートした。
 洗い場前に午前7時集合、女性たちがラジオ体操の第1・第2でマイペースに体を動かしている。
 第1、第2とも運動は約3分間に13種類。背伸びし、大きく息を吸って腕を振り上げたり、息を吐きながら腕を下ろす動作をしたりし、マイペースで、自然体で体を動かすことができる。同時間内の消費カロリーはハイキングや早歩きよりも高いとされる。
 自転車や徒歩、愛犬を連れて集まり、一日が始まる慌しい時間帯の前に、ひと呼吸置いて朝活を楽しむ。まだ始まったばかりの取り組みだが、参加者から「やってみたらよかった」などと好評だ。地域で寄り合って行うラジオ体操は、体力維持だけでなく、近所同士の会話や交流が生まれたり、高齢者の安否確認になる事例も。
 雨上がりの12日の活動には約10人が集まった。参加者最年長の長谷川千世美さん(81)は「朝早くに体を動かすのは気持ちが良い」と笑顔だった。
 活動は毎週火曜、木曜、土曜。雨天中止。藤和田地区以外からの参加者も歓迎している。
 

洗い場前のラジオ体操でハツラツと体を動かす参加者たち
洗い場前のラジオ体操でハツラツと体を動かす参加者たち