個人宿泊予約、順調に 週末の多くが「満室 」 城陽「ロゴスランド」


《城南新報2018年6月19日付紙面より》
 
 城陽市教委は18日の市議会文教常任委員会(西良倫委員長、10人)で、鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーン『LOGOS・LAND(ロゴスランド)』の今月30日(日)プレオープンに向け、市宿泊施設・プラムイン城陽の事前予約が順調に推移している…と報告した。前日の29日午前10時からは市議、報道関係者向けの「内覧会」を行う。
 
 『LOGOS・LAND』プレオープンに向けて、新しい指定管理者の㈱ロゴスコーポレーション(柴田茂樹代表取締役)=大阪市住之江区=は今年4月からプラムイン城陽の一部宿泊室を「室内テント泊」が楽しめるように改修中。また、府道からの入口付近のメーンゲートや看板を一新する工事も進め、仕上げ段階を迎えている。
 それに合わせて、市もレク・ゾーン内の修景池東側で未就学児でも安全に遊べる「ふわふわドーム」(設置費用6080万円)の準備を進めており、プレオープンの際には、供用開始できる見通し。
 さらに、市は今秋から第2期工事として「バーベキュー」「グランピング」エリアの造成工事(約3010万円)を行う。ロゴスは来年度からアイリスイン城陽の改装とバーベキュー・グランピング設備工事、メーンオブジェの新設などを行い、来年夏の『LOGOS・LAND』グランドオープンを目指す。
 文教常任委での市側報告によると、ロゴス関連の発注工事費は約2・5億円。市は、この投資額について「後年度の指定管理料で相殺したい」と説明し、今後10年間をメドに、出た収益金を2分の1ずつして、市と同社で負担し合うことを示唆した。
 また、市は「今年度は、プラムイン城陽の指定管理を急きょ、ロゴスにお願いしたため、黒字化は難しい。赤字は市で負担せざるを得ない」とも明かした。
 一方、市教委は18日現在のプラムイン城陽・個人宿泊予約状況(2カ月前から受付)を公表。それによると、6月30日から8月17日の49日間で▽テントタイプ(5室)=245室中151室(62%)▽2段ベッドタイプ(5室)=245室中56室(23%)▽特別室(1室)=49室中19室(39%)の予約が入り「特に週末は、満室の日が多い」と順調なスタートに自信を示した。
 

室内テント泊が楽しめる「宿泊室」のイメージ図
室内テント泊が楽しめる「宿泊室」のイメージ図