和音くみやま作業所 芝生の上笑顔のBBQ 理事長の田口さんが招待


《城南新報2018年6月28日付紙面より》
 
 久御山町相島の田口嗣郎さん(85)方で27日、同町森の指定障害福祉サービス事業所「和音(wao)くみやま作業所」(西村与一所長)の利用者と職員を招いたバーベキュー大会が開かれた。芝生の上の開放的な空間で昼食を楽しみ、笑顔の輪が広がった。
 田口さんは同作業所を運営する社会福祉法人久御山福祉会の理事長。自宅敷地で花を植えていたスペースに張った芝生の根がきれいに定着したことを受け、設立当初から30年以上関わっている和音へ日ごろの感謝の気持ちを込め、初めてバーベキューを企画した。前夜に天気がぐずついたため、雨よけのシートを張って当日に備えた。
 この日は利用者22人と職員が訪問した。牛肉や豚肉、トウモロコシ、餅などが用意され、参加者らが炭火で焼かれた食材やおにぎりに舌鼓を打ちながら、和気あいあいと親睦を深めた。
 西村所長は「みんなでそろって外に出る機会が少ないので、利用者も楽しみにしていた。明日からまた元気に頑張ってくれる」と喜んだ。
 田口さんは「わざわざ来てくれて、ありがたい。こちらこそいつも助けられている」と感慨深げに話した。
 
◇あす、夏恒例のふれあい販売会◇
 
 和音くみやま作業所であす29日午後0時から午後2時まで、恒例の「ふれあい販売会」が開催される。ジャガイモやタマネギ、枝豆といった新鮮な野菜や自主製品などを取りそろえ、軽食・喫茶コーナーなどを開設。利用者と職員が店頭に立ち、店を切り盛りする。
 販売の収益は利用者の工賃(賃金)に役立てられる。問い合わせは同作業所℡075‐632‐1576まで。
 

バーベキューでふれあう和音くみやまの利用者と田口さん(後方右から2人目)
バーベキューでふれあう和音くみやまの利用者と田口さん(後方右から2人目)