「かくれ里」体感ツアー ウメにまつわる四方山話 (宇治田原高尾区)


《城南新報2018年6月30日付紙面より》
 
 随筆家・白洲正子(1910~1998年)が、その美しさに感銘を受け、代表作「かくれ里」にも記した宇治田原町の高尾(こうの)を歩く体感ツアーが28日に行われ、町内外から集まった約15人が清々しい山間の地でウメの収穫や試食を楽しんだ。
 3年目を迎え、今回は地元を良く知るマイスターと呼ぶべき里人と特産のウメを収穫体験。高尾公民館に集合した一行は、近くの梅林で下刈り作業などを行い、今がピークの実なりの良いウメをもぎ取ると次々と袋に入れた。
 一旦腰を下ろし、梅干しの作り方などを手ほどきしてもらい、公民館に移動すると、長い間梅酒に浸かったウメを口に運んでまろやかな風味を堪能するシーンも。参加者たちは、ウメや由緒ある当地についてわいわいと歓談を弾ませた。
 ツアーの一環として、次回は8月5日(日)に「弘法の井戸」掃除を予定。問い合わせは同町観光まちづくり会議の観光情報発信部会リーダー光島さん℡88‐4246、メールbyq11125@nifty.ne.jpまで
 

宇治田原のかくれ里「高尾」の梅林でウメをもぎ取る