宇治魅力発信大使・谷井さん 高校生らにコラボ提案 地元巡る旅の企画一緒に


《城南新報2018年7月12日付紙面より》
 
 宇治市内6高校の生徒が、宇治の魅力づくり・発信を話し合い実現させる高校生版プラットフォーム『めっ茶、好きやねん!!~宇治に届け~』の今年度の初会合が11日、市役所で開かれた。
 先輩で宇治魅力発信大使として活躍している谷井亮太さん。今年3月、山本正市長から大使委嘱状を交付された際「東京オリンピックで各地の名産品、魅力を紹介する体制を作りたい」と抱負を語っていたが、早速「FromJapan」という団体を立ち上げ、総合代表に就任。将来のNPO法人化も視野に入れながら活動を開始し、既に全国各地出身の68人がメンバーに入っている。
 活動は全国各地に足を運び、地元の学生に案内してもらうことで、その地域の魅力を掘り起し、全国に発信するもの。テーマは「食」「歴史的背景」「景観」で、大手企業の協力も得られ、既に福井県小浜市での活動実績もある。
 谷井総合代表は、宇治の魅力を再発見し、発信したいので『めっ茶、好きやねん』にコラボできないか―と提案。宇治の魅力を巡る旅のお手伝いを求め、賛同を得た。
 高校生らは天ケ瀬ダム、黄檗公園にある旧陸軍の火薬庫跡、槇島城跡、萬福寺、興聖寺、大吉山、鵜飼など行ってみたい、見てみたい場所を次々にピックアップ。抹茶たこ焼き、萬福寺の精進料理、抹茶スイーツなど食べたいものも示した。
 貴重な意見を得た谷井総合代表は、アイデアを参考にツアーの行程を考え、次回の会合に示すことを伝えた。
 このほか、市が今秋に初めて作成し、全戸配布する『市総合情報誌(仮称)』のタイトル案などについて、高校生らが意見交換。サブタイトルに、お茶とかけた「チャチャっとお悩み解決」など魅力的な案が出た。
 

『めっ茶、好きやねん』にコラボを提案する谷井さん㊧
『めっ茶、好きやねん』にコラボを提案する谷井さん㊧