舞台は神宮、全国制覇だ! 小学生の甲子園へ初出場 (城陽ビクトリーズ)


《城南新報2018年7月14日付紙面より》
 
 8月19日に東京・明治神宮野球場で開幕する高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球大会「マクドナルド・トーナメント」に初出場する城陽ビクトリーズ(井ノ崎隆一代表、大西徹監督、大槻貴也主将、17人)の選手たちが13日、市役所を訪れ、奥田敏晴市長と井関守教育長に「全国制覇を目指します」と、力強く決意を伝えた。『小学生の甲子園』と呼ばれる学童年代の夢舞台。地元の深谷地域を挙げて、支援の輪が広がっている。
 
 全国約1万2000チームの中から勝ち上がってきた51チームが集う夢舞台「高円宮賜杯」に挑む城陽ビクトリーズ。今シーズンは、まず府内155チームが参加した「春の中信杯」で3位入賞を果たした。
 そして、中信杯ベスト16がしのぎを削る今年5月の府予選大会に臨み、初戦・中信杯準Ⅴの吉祥院ユニオンズに0‐0で抽選勝ちしたあと、昭和GUTSに9‐5、大住クラブに5‐3で勝利。
 決勝は、中信杯を制した神明スポ少を破って勝ち上がってきた葛野ジュニアとの顔合わせとなり、城ビクが3‐1で競り勝ち、初の栄冠をものにした。
 この日は、2年前まで代表だった野田達男顧問、地元の上原敏市議(市民ネット)の引率で、城ビクの選手、保護者らが市役所を訪問。「マクドナルド・トーナメント京都府予選」を制した証であるペナントや優勝旗、記念盾を、奥田市長らに披露した。
 野田顧問は「鈴木規之自治会連合会長をはじめ、深谷地域が喜びに包まれています。東京で懸命に戦い、また良い成績を報告できるよう頑張ってきます」と挨拶。主将の大槻貴也選手(12)は「キャプテンとしてチームを引っ張り、優勝目指して頑張ります」と、堂々〝全国制覇〟の目標を口にした。
 これを受け、奥田市長は「憧れの神宮球場で、夏休みの良い思い出をつくってきてください。熱中症に気を付け、市民に良いニュースを届けてほしい」と激励した。
 地元、深谷に住む井関教育長は「大槻くんはすぐ近所で、よく練習に行く姿を見ていました。野間くんは、おじいちゃん相手にキャッチボールをしていましたね」と、親近感のある選手たちの頑張りに目を細めた。
 組み合わせ抽選会は今月19日(木)にあり、対戦相手はまだ未定。まずは、神宮球場で試合ができるベスト8入りを目指すという。
 なお、8月4日(土)に地元、ジャンボ公園で開かれる深谷校区の一大イベント『夏の夕べ』でも、城ビクの選手たちが壇上で紹介されることが決まった。
 城陽ビクトリーズのメンバーは次の通り。
▽代表=井ノ崎隆一▽監督=大西徹▽コーチ=中山裕介、金澤重治▽スコアラー=伊藤純也
大槻 貴也 深谷⑥
奥田 航希 深谷⑥
中山 滉大 深谷⑥
金澤 大和 寺田南⑥
松岡 耀  深谷⑥
伊藤 忍  寺田⑥
梅田 愛梨 深谷⑥
野間 海斗 久世⑥
出雲 優斗 御蔵山⑥
三ツ井裕哉 深谷⑥
山本 大地 深谷⑤
信貴裕太郎 深谷⑤
森島 遼  深谷⑤
平山 陽太 深谷⑤
武藤 宰  深谷⑤
浜崎 航基 深谷⑤
永友 優大 深谷⑤
 

奥田市長、井関教育長を囲んで笑顔の城陽ビクトリーズの選手たち
奥田市長、井関教育長を囲んで笑顔の城陽ビクトリーズの選手たち