噴き出る汗と「万願寺」 小山農園で収穫体験 (宇治ソレイユ)


《城南新報2018年8月9日付紙面より》
 
 宇治市小倉町の巨椋池干拓田にある小山農園ビニールハウスで、このほど万願寺トウガラシの収穫体験が行われ、児童と保護者ら約90人が高温に負けじと爽やかな汗を流した。
 宇治の西小倉や槇島町の飲食店主らが集まり、これまで2年連続で食イベント(マルシェ)を成功させた「宇治ソレイユ」が主催。「若い世代に伝えたい農と食」をテーマに掲げ、昨夏も巨椋池にあるビニールハウスで万願寺とうがらしを親子らが収穫体験し、和とフランス風の料理講習&ランチ会を開いて、好評を得た。また、昨年11月~今年2月にかけて、冬野菜の種まきと収穫体験も行っている。
 収穫体験では、同農園協力のもと、午前10時に現地集合した親子らが、小山貴裕さんの手ほどきを受け、猛暑に増してサウナと化したハウス内で赤や緑色の万願寺をもぎ取った。
 北槇島小1年の伊川雄晴くんは「暑い…」と汗びっしょりになりながらも懸命に摘み取ったトウガラシを袋の中へ。父・周吾さんも「土に触れることができて楽しい」と笑顔を見せた。
 

灼熱のハウスの中で万願寺トウガラシを収穫する親子
灼熱のハウスの中で万願寺トウガラシを収穫する親子