ひょっとこ踊り城陽会 初出場…入賞に「びっくり」 喜び爆発、パワーアップ (本場宮崎県日向市の本祭り)


《城南新報2018年8月10日付紙面より》

本場・日向市で入賞を喜び合う「城陽会」のメンバー
本場・日向市で入賞を喜び合う「城陽会」のメンバー

本場の九州・宮崎県「日向ひょっとこ夏祭り」に初出場し、何と入賞しました。「ひょっとこ踊り城陽会」(伊保弘一会長)のメンバー12人が今月3、4日にJR日向市駅周辺で開催された一大イベントで、全国116連のうち、4位に相当する『医師会賞』を獲得。笑顔で城陽の地に戻ってきた。

個人戦「きつね」部門で決勝の舞台に立つ有田さん
個人戦「きつね」部門で決勝の舞台に立つ有田さん

「ひょっとこ踊りで、まちを盛り上げよう」と、2016年5月に発足した城陽会の活動歴は、まだ2年余り。だが、メンバーの活動意欲はすさまじい。
今や活動は、城陽市域にとどまらず、宇治市や久御山町、京田辺市、大阪府枚方市、滋賀県大津市…と、依頼があれば他府県にも足を延ばし、イベント会場や福祉施設などで、人々を笑顔にする踊りを披露している。
現在のメンバーは小学2年から70代までの男女25人。今回の日向遠征も「どれだけ集まるかなあ」(伊保会長)との心配を払拭し、半数近くの12人が参加。NPO法人・映像メディアの半田忠雄理事長も同行し、パレードの様子を動画に収めるなど活動をバックアップした。
「日向ひょっとこ夏祭り」の初日・前夜祭(3日)では「おかめ」「ひょっとこ」「きつね」それぞれの個人戦が日向駅前交流広場内ステージで行われ、城陽会の有田里美さん(55)=団体職員・寺田=が「きつね」の踊りで予選を突破し、上位10人による『決勝の舞台』に進出する奮闘ぶり。
そして、全国各地から2216人が出場した一大イベントは、翌4日に本祭りを迎え、駅周辺市街地を約2時間かけて、116連のメンバーが赤と白のコスチュームに、それぞれの面を付けて楽しげに踊りまくった。
もちろん、城陽会のメンバーも日ごろの慰問活動で鍛えた踊りを存分に披露。パレード後、満足度は高かったものの「さすがに入賞は無理だろうと、他方から来た人としゃべっていた」という伊保会長。
だが、パレードの道中に3カ所設けられたスポットで、審査員から高評を得て「ひょっとこ大賞」(賞金10万円と霧島焼酎2升)、金賞(賞金5万円など)・銀賞(賞金3万円など)に続く4位相当(7賞)の一つ『医師会賞』に輝き、賞金1万円と賞状を手に、城陽へ戻ってきた。
9日は、代表メンバーが市役所を訪れ、奥田敏晴市長に喜びの報告。伊保会長は「パレードが終わった時『楽しかった』『疲れた』しかなく、表彰式で団体名が呼ばれた時は、びっくりして皆で大喜び。この経験を生かして、さらにパワーアップして『城陽を元気づけよう』と帰ってきました」と、満面の笑みを浮かべた。
早速、市長室でも面を付けて踊りを披露したメンバーたち。今月18日(土)に滋賀県の瀬田自治会、23日(木)には地元の友愛ホーム「青谷ケアセンター」で活動することが決まっており、9月以降も寺田西校区敬老会(22日、文パル)をはじめ過密スケジュール。
練習は『月1回・火曜日午後7時~、寺田コミセン』だが「第何週になるかは、空き状況で決まる」という。入会金1000円、年会費1000円。赤いハッピと白帯も1000円程度で購入でき、面は「100均で買ってきてもらってもOK」と話す。
子供料金など入会に関する詳細は伊保会長℡53‐7709まで。

奥田市長に「医師会賞」受賞を報告する伊保会長ら
奥田市長に「医師会賞」受賞を報告する伊保会長ら