中学生に託された名器 音色 響くコルネットバイオリン ロビコンでアンサンブル


《城南新報2018年8月16日付紙面より》
 
 宇治市と平和都市推進協議会共催の平和祈念アンサンブル「世界にたったひとつだけのコルネットバイオリン」が15日、市役所1階で開かれ、金管ラッパが付いた特別なバイオリンの音色がホールいっぱいに鳴り響いた。
 「終戦の日」祈念式典に合わせて行われた市民交流ロビーコンサート。3歳の頃、北海道旅行で耳にしたストリートバイオリンに感動し、5歳で演奏を始めた中学3年の今井桃さんが主演。最近になって、テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」に依頼し取り上げてもらい、見事に11年ぶりの再会を果たした北海道在住の音楽家・織田敏雄さんから託された世界にふたつとない手作りの「コルネットバイオリン」の独特な音色を披露した。
 この日のため、母のピアノをはじめ、ギター、トロンボーン、ボーカルがそろったアンサンブルを組み、「愛の挨拶」「アメイジング・グレイス」、北海道を舞台にした名作ドラマを思い起こさせる「北の国から」などをうららかに演奏し、「素晴らしい出会いが、世界中に広がれ」と願った。
 

コルネットバイオリンを奏でる今井さん
コルネットバイオリンを奏でる今井さん