太陽が丘に府立6校集合 白球追う一途なまなざし 交流ソフトボール大会


《城南新報2018年8月23日付紙面より》
 
 太陽が丘で22日、京都府立学校交流ソフトボール大会が開かれ、立秋が過ぎたにもかかわらず猛暑日の炎天下のもと、約60人の高校生たちが爽やかプレーで親睦を深めた。
 府教委の仲介で同大会実行委員会(会長=酒井弘・府立聾学校校長)が主催した。日ごろ、地域で交流のある莵道・宇治支援、京都八幡・八幡支援、北嵯峨・聾学校の3ペアが一堂に会し、混成チームを編成して交流試合を満喫。北嵯峨・聾は2チーム、残る2ペアが1チームを組み、2試合ずつ熱戦を繰り広げた。
 また、昼休みを挟み、ピッチングと内外野の守備練習に励み、1チーム2~3人が出場したホームラン競争に盛んな歓声が響いた。
 地元の宇治支援学校(川髙寿賀子校長)と莵道高校(中友明校長)は、府オリンピック・パラリンピック教育モデル推進事業の一環として、競技交流を続けて3年。宇治支援学校高等部3年の堀江彗亮(けいすけ)くんは「ショートを守って一塁に送球もできた。みんなで声も掛け合えた」と笑顔を見せた。
 初の大会を企画運営した酒井委員長は「ピッチャーにゆっくりとか、速くとか、頼んだり、和気あいあいとしたムードの中、規律あるプレーができていた」と振り返る。次年以後も継続の意思を示した。
 

初めて顔を合わせた同年代の選手とプレーで交流を深める生徒ら
初めて顔を合わせた同年代の選手とプレーで交流を深める生徒ら