救急フェアに500人 ロープを使った救助訓練も 発足50周年事業 (城陽市消防本部)


《城南新報2018年9月9日付紙面より》
 
 城陽市消防本部発足50周年事業「消防救急フェア」が8日、文化パルク城陽の玄関前広場と市民プラザで開かれ時折、雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、約500人もの親子連れが集まり、各種体験コーナーに挑んだ。
 市消防本部(角馨一郎消防長)と市消防署(百崎由実署長)は毎年、救急の日前後の1週間を、救急医療週間に設定。救急フェアや普通救命講習会を開くなど、市民に広く救急業務の重要性についての理解を求めている。
 今年は、まだ城陽町の時代だった1968年4月に発足した「消防本部」半世紀の節目。初めて、起震車も設置された。
 フェア会場のうち、屋外では「ちびっこ救助訓練体験」や「ちびっこ防火服着用体験」、「消火器取り扱い体験」、「ミニ消防車の体験乗車」のほか、ゴルフカートを活用したミニ消防車に子供たちが試乗できるコーナーも開設された。
 また、館内では、訓練人形を使って心肺蘇生法を学ぶ「救急法講習会」や救急ビデオ上映が行われ、親子連れらは心肺蘇生法やAEDの取り扱い方を順番に教わる「ステップバイステップ救急法」コーナーに列を作った。
 さらに、住宅用火災警報器の普及・啓発や市内コンビニにAEDが設置してあることを周知するコーナーも。
 なお、会場では、市消防職員に加え、女性消防団員5人が子供たちの防火服着用体験のサポートや救急車の適正利用を熱心に呼び掛けた。
 

「ちびっこ救助訓練体験」に挑戦する子供たち
「ちびっこ救助訓練体験」に挑戦する子供たち