木彫り、陶芸、写真 幸せ金婚夫婦が二人展 宇治の村山さん河畔で10月1日まで


《城南新報2018年9月28日付紙面より》
 
 10月に結婚50周年を迎える宇治市内の夫婦が、宇治又振にある宇治川河畔の喫茶・ギャラリースペース「ふりーすぺーす宇治日和」で二人展を始めた。趣味の木彫りや陶芸、写真の作品で個性を発揮し、人々を楽しませている。
 同市槇島町の村山良臣さん(77)と節美さん(74)。金婚の記念に―と、2人の作品展を初めて企画。会場準備などで友人のサポートを受け、27日に初日を迎えた。
 カメラ歴10年の良臣さんは、ここ数年で撮影した写真から24点紹介した。被写体との出会いを振り返り「写真は一期一会。人生もだけれど」と話す。十石舟が巡る伏見の水辺に糸を垂らして〝釣り〟をする姉と、その姉のそばに寄り添う弟を活写した会心作や、夕映えする槇島町の田園風景などを並べた。
 一方、節美さんは、花器、香を収納する香合(こうごう)、シーサーの置物といった陶芸品、ブローチや小物入れ、盆などの木彫りを出展。陶芸歴30年、木彫り歴10年。サークル活動で磨いている腕を振るった。素朴で、温かみのある作品をお披露目し、「結婚50年を機に、創作活動をもっと頑張ろうと思った」と笑顔で話す。
 10月1日(月)まで。入場無料。午前10時~午後4時30分(最終日のみ午後3時30分)。
 

二人展で互いの作品を鑑賞する村山さん夫婦
二人展で互いの作品を鑑賞する村山さん夫婦