城陽市内10小学校全1年生にプレゼント ユニセフ冊子『いのちの水』 10月2日バケツリレー受付開始


《城南新報2018年9月28日付紙面より》
 
 命の水を守ろう~城陽バケツリレー2018実行委員会(福井守委員長、11団体)は、市内10小学校の1年生586人に財団法人日本ユニセフ協会の冊子『いのちの水』を寄贈した。17回目を迎える今回は『勤労感謝の日』=11月23日(金・祝)=に市民体育館前広場を主会場に開催。参加申し込み受付は10月2日(火)から始まる。
 
 「水道の蛇口をひねれば、良質な水がいつでも飲める」。そんな日本で暮らしていれば、なかなか実感は沸かないが、全世界人口の『6人に1人』が泥や砂が混じった濁った水で生活している。その影響で、毎日およそ4000人もの子供たちが5歳の誕生日を前に、尊い命を失っている。
 日本ユニセフ協会の冊子『いのちの水』には、そんな世界の水事情が子供たちに分かりやすく掲載されている。
 寄贈のきっかけは2014年秋、城陽LCが設立50周年を記念して、市内の全校児童約3800人に、この冊子をプレゼントしたこと。その後、翌15年に城陽LC、16年からは実行委が1年生を対象に追加寄贈を続けている。
 今秋も城陽バケツリレー(参加無料)の申し込み受付開始日が迫った25日、杉岡義次副実行委員長、伊保弘一事務局長の3人が冊子を手に、市小学校校長会長を務める佐々木一雄校長の久世小を訪問した。
 校長室には、児童会の松尾未蘭会長(6年2組)、黒川壮副会長(6年4組)、岡芹芽依議長(6年1組)、山形渚書記(6年3組)、藤井結衣副会長(5年2組)、滝本哩久議長(5年1組)、岡本璃音書記(5年3組)の7人が集まり、1年生104人分の冊子を杉岡副実行委員長と伊保事務局長から受け取った。
 今回の城陽バケツリレーは11月23日(金・祝)午前9時から、鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーンで開催。申し込み先着300人には、日赤ボランティア城炊会(浦畑眞一郎会長)が当日に調理する昼食が無料配布される。
 イベントを主導する伊保事務局長によると、今回は開会式前の午前9時40分から「○×クイズ・水博士決定戦」を行い、水に関する難問を突破し見事、優勝した人には、木製の記念盾『水博士認定証』が贈られる。
 さらに、午前10時30分から開会式を行い、テニスコート付近から市民体育館前広場へ向けて、バケツリレーで約1㌧の水を運ぶ予定。目標参加人数は400人。
 昼食のあと、「コンサート」などアトラクションもある。参加希望者は来月2日以降に市民体育館℡55‐6222まで。
 

杉岡副実行委員長、伊保事務局長から冊子を受け取る久世小児童会役員ら
杉岡副実行委員長、伊保事務局長から冊子を受け取る久世小児童会役員ら