城陽拠点女子プロ野球『レイア』 「夢を描いて」1年生に自由帳 「10・3」決定戦もPR


《城南新報2018年9月30日付紙面より》
 
 城陽市の鴻ノ巣山運動公園野球場を練習拠点に活動して3シーズン目を迎える日本女子プロ野球リーグ・育成チーム「レイア」は、市内10小学校の全1年生586人に自由帳1冊ずつをプレゼント。さらに、アニメ書籍=花鈴のマウンド「女の子だって甲子園」1~4巻=を各校図書室に贈った。このほど、レイアの全12選手が市役所を表敬訪問し、奥田敏晴市長から感謝状が授与された。
 
 レイアは、高校を卒業してプロ入りしたばかりの若手選手らで構成。1、2年でトップ球団(3チーム)入りを目指し、鴻ノ巣山の野球場で日々、厳しい練習に励んでいる。
 これまでも、レイアの選手たちは地元少年野球チームの技術指導や保育園、幼稚園でのふれあい交流など奉仕活動を熱心に行ってきた。
 そして、今年度は新しく「子供たちに夢を描いてほしい」と、市内10小学校の全1年生に京都フローラやレイアの全選手や女子野球の紹介などが掲載された自由帳を1冊ずつプレゼントした。
 また、各小学校の図書室にアニメ書籍=花鈴のマウンド「女の子だって甲子園」1~4巻(計40冊)を贈り、未来を担う児童らに女子プロ野球の存在を大いにアピールした。
 この活動に、市から感謝状が贈られることになった。10月3日(水)午後6時30分から、わかさスタジアム京都で開かれる第8回女子野球ジャパンカップ出場決定戦(レイアVS年間順位3位球団)のPRのために市役所を訪れた選手、指導者ら出席のもと、授与式が開かれた。
 席上、奥田市長は「レイアの皆さんの元気で明るい姿に、多くの市民が勇気づけられている。若い風、新しい風に…躍動するまちづくりを進める私たちも心強さを感じている」と挨拶した。
 井関守教育長も「(決定戦当日は)市長とともに観戦にうかがう。皆さんの活躍に期待します。1年生が楽しく使う自由帳の寄贈をいただき、大変うれしく思います」と感謝の意を伝えた。
 チームを代表して水流麻夏選手(19)は「10月3日の試合は、私たちが半年間、練習を重ねてきた成果を披露する晴れ舞台。相手はトップチームなので胸を借りるつもりで、全力で戦い、絶対に勝ちます」と力強く決意を述べた。
 

城陽市内の1年生に自由帳を贈った「レイア」の選手たち
城陽市内の1年生に自由帳を贈った「レイア」の選手たち