> 城南新報 ON WEB|2014年3月1日の記事より 思い出の制服ともお別れ 創立30年の来年度に一新 莵道高卒業式

 


城南新報 2014年3月1日の記事より

思い出の制服ともお別れ 創立30年の来年度に一新 莵道高卒業式

伝統の制服を身にまとい校歌を斉唱する卒業生(莵道高) 地元の府立高校で28日、卒業式が開かれ、恩師や保護者、後輩たちの祝福を受けた生徒たちが3年間の思い出を胸に学び舎を巣立った。
 宇治市五ケ庄五雲峰の莵道高校では、294人(男子161人、女子133人)が高校生活を締めくくる式典に臨んだ。
 温かな拍手に包まれて入場した卒業生たちは国歌に続いて、校歌を斉唱。普通科8学級の一人ひとりが名前を読み上げられ、クラス代表が壇上で吉田眞人校長から卒業証書を受け取って握手した。
 同校では、1985年4月の開校以来続いたダックブルーの制服は今年度限りで引退。吉田校長は「不易流行で、新たな伝統を築く時。3年生は新しいイメージを一緒に考えてくれた。チーム莵道≠ナ知性、品性を磨いてきた。学んできたことを忘れずに前に進もう」と式辞。
 永村千穂乃さん(2年)の送辞を受け、卒業生の中村航(わたる)さんが「どんな困難も級友らと乗り越えてきた」と万感の思いをにじませ答辞。さらに「来年度は創立30年を迎える。しっかりと歴史を刻んでいってほしい」と在校生を励ました。
 式は「仰げば尊し」の斉唱で幕を閉じ、鳴り止まぬ会場の拍手が希望あふれる船出を後押しした。

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