> 城南新報 ON WEB|2014年9月9日の記事より 「鵜飼ドラマ」撮影開始 冒頭シーンロケ地に (宇治市立三室戸小)

 


城南新報 2014年9月9日の記事より

「鵜飼ドラマ」撮影開始 冒頭シーンロケ地に (宇治市立三室戸小)

教室での収録に意欲をみせる三室戸小児童たち NHKBSプレミアムで11月放送予定の京都放送局制作ドラマ「鵜飼いに恋した夏」の収録が7日、地元各地で始まった。このうち、今年度創立40周年を迎える宇治市立三室戸小学校(吉永均校長)では、主人公の少年時代を描いた冒頭の回想シーンを撮影。同校の2〜4年生24人がエキストラ出演した。

 宇治の歴史や文化、美しい景観を織り交ぜて若者の成長を描くドラマ。主人公は、市農林茶業課に勤務する青年という設定で、俳優・伊藤淳史さんが演じる。恋心を抱いた鵜匠との成り行きが見どころ。
 この日の収録では、主人公が地元小学校に通っていた頃、テストの成績や駆けっこ、源氏物語宇治十帖の演劇などことごとく上回ることができなかったライバルの少年の存在と、胸に抱いた葛藤やコンプレックスを詰め込んだ。
 朝7時30分に集合した児童たちは、30人を超えるスタッフと大きな撮影用カメラやマイク、照明機材に最初は驚いた様子で落ち着かない表情を見せつつ、3人の子役と共に教室での撮影をスタート。
 周囲の雑音に注意を払い、カットを何度も繰り返す撮影は予定時間をオーバーしたが、児童は立ち位置や顔の角度などスタッフの細かな注文に素直に応じて、元気いっぱい演じた。体操服に着替えたグラウンドでの体育のシーンは、多くの住民らも見学し、普段見ることのない収録風景を楽しんだ。
 出演した石川輪太郎くん(2年)は「動きがあって面白かった」と撮影を楽しんだ。収録は、2期に分けて25日まで。鵜匠役に忽那汐里さんのほか、平田満さん、風吹ジュンさんらが出演。放映は11月12日(水)午後10時〜同59分。
 なお、同校は40周年記念式典を11月29日(土)に開く。ポスターやキャラクター制作の予定もある。

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